7月に京都でASDoQサマーワークショップ2018を開催して,参加者17名がシステム開発文書品質モデルの「完全性」に取り組みました.
ワークショップでは完全性とソフトウェア工学の関係や,完全性を開発文書で表現する文書技術など,興味深い気づきが多く得られました.
そこで,ASDoQ第19回研究会では,7月のASDoQサマーワークショップ2018での討議結果をきっかけに,システム開発文書品質を構成する「完全性」の議論をさらに進めます.
ASDoQサマーワークショップ2018に参加した方はもちろん,システム開発文書品質モデルの完全性に関心のある方はぜひご参加ください.
■第19回研究会 開催要項
日時:2018年9月6日(木)13:00-17:30
場所:名古屋大学 東山キャンパス ES会議室
http://www.engg.nagoya-u.ac.jp/access/campusmap.html
ES会議室は,地図の中央にある工学研究科中央棟(ES総合館)1階 です.
名古屋大学東山キャンパスへのアクセスは,以下をご参照ください.
http://www.nagoya-u.ac.jp/access/
テーマ: サマーワークショップの取り組みを発展させる
(参考:サマーワークショップでは「システム開発文書品質モデルの「完全性」を,
記述内容と表現方法の両面から考える」に取り組みました.)
共催:名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター
対象者:ASDoQサマーワークショップ2018参加者,ASDoQ会員
申込締切日:9月4日(火)17:00
受付開始:12:45
プログラム: 13:00-17:30
13:00 - 13:30 サマーワークショップの成果報告
13:30 - 14:00 成果報告に対する意見交換
14:00 - 15:00 ASDoQが狙う完全性とは(含む休憩)
15:00 - 17:00 完全性の深掘り
17:00 - 17:30 まとめ
情報交換会 (17:30-19:00)
会場:名古屋大学構内のレストラン
参加費:\2,500-程度
■問い合わせ
システム開発文書品質研究会 事務局 secretariat@asdoq.jp
今年のサマーワークショップは,システム開発文書品質モデルの「完全性」に取り組みます.ワークショップの開催場所は,京都御所の東側,鴨川の岸辺に位置しています.昼間のワークの後,鴨川の岸辺の散策や,川床のお店で文書品質に係わるフリートークなどの夜のプログラムの計画もあります.
熱い夏の日常から少し離れて,ひと時,開発文書の品質について活動してみませんか.
会員,非会員を問わず,また開発に携わる方に限らず,さまざまな立場や経験をお持ちの参加者を歓迎します.
◆目的
本ワークショップでは,システム開発文書品質モデルの「完全性」を,記述内容と表現方法の両面から考えます.つまり,システム開発文書に求められる記述内容にはどのようなものがあるか検討し,それぞれに適した表現方法を考えてみます.例えば,時間・タイミング,状態遷移などといった記述内容について,既存の表現方法や,標準的な表現手段などを整理します.現状の記述方法の利点や欠点等を踏まえて,品質の高い文書にする方法を考えてみたいと思います.
◆開催要項
○日時:2018年7月20日(金)13:00 - 21日(土)15:00
○場所:KKR京都 くに荘(京都市上京区河原町通荒神口上る東入東桜町27-3)
http://www.kuniso.com/
○参加費:15,000円程度(宿泊費、一日目夕食、二日目朝食・昼食込み)
○参加者数:宿泊人数最大16名.先着順.
○締め切り日:7月9日(月)
◆スケジュール(仮)
※より良いワークショップにするために,取組内容やスケジュールを変更することがあります.
○7月20日(金)
13:00 現地集合
13:00 - 13:30 オープニング
13:30 - 17:30 ・システム開発文書品質モデルの確認
・討議 システム開発文書に求められる記述とは
・討議 システム開発文書特有の記述のための手段
18:00 - 20:00 夕食
20:00 - 夜のプログラム(場所を変えてのトーク・散策など)
○7月21日(土)
8:00 - 9:00 朝食
9:00 - 12:00 討議 システム開発文書品質を高める方法
12:30 - 13:30 昼食
14:00 - 15:00 討議 まとめ
15:00 解散
◆アウトプット
ワークショップでは,以下をアウトプットとして考えています.
・システム開発文書の「完全性」を満たすための記述内容
・「完全性」を満たす内容を示すための記述方法
・「完全性」を満たす内容を示すための記述方法の品質を高めるには
◆問い合わせ
システム開発文書品質研究会 事務局 secretariat@asdoq.jp
2018年度総会と第18回研究会を,5月25日(金)に開催します.
出欠を,以下からご登録下さい.
非会員の方もご参加いただけます.
【お願い】会員の方は「総会の委任状」が必要ですので,ご欠席なさる場合は必ずご登録下さい.
研究会に先立って,定期総会を行います.
研究会終了後には情報交換会を予定していますので,奮ってご参加ください.
■総会&研究会 開催要項
日時:2018年5月25日(金)13:00-17:00
場所:名古屋大学 東山キャンパス ES会議室
http://www.engg.nagoya-u.ac.jp/access/campusmap.html
ES会議室は,地図の中央にある工学研究科中央棟(ES総合館)1階 です.
名古屋大学東山キャンパスへのアクセスは,以下をご参照ください.
http://www.nagoya-u.ac.jp/access/
共催:名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター
対象者:ASDoQ会員,入会を検討している方
申込締切日:5月18日(金)17:00
受付開始:12:45
プログラム: 13:00-17:00
1.定期総会 (13:05-13:35)
(1)2017年度事業報告・決算報告
(2)2018年度事業計画・収支計画
(3)役員変更
(4)その他
2. 第18回研究会 (13:45-17:00)
(1)計算機処理による分析の事例(13:45-14:30)
「自然言語処理によるシステム開発文書品質改善の試み」
粕渕清孝(株式会社SCREENアドバンストシステムソリューションズ)
(2)ASDoQ大会2017ポスター発表から(14:30-15:15)
「文書品質モデルを活用した品質可視化の試み
-レビュー情報をプロジェクトの振り返り活動へ活かす-」
小林 直子(エプソンアヴァシス株式会社)
(3)ワークショップ(15:30-17:00)
「読みの論理のワークショップ
~「国語」から開発文書の品質を考える~」
栗田太郎(ソニー)
情報交換会 (17:30-19:00)
会場:クレイグカフェ
http://tabelog.com/aichi/A2301/A230107/23049881/
参加費:\2,500-程度
■要項
日時:2018年3月22日(木)13:00 - 17:00
場所:大阪電気通信大学 寝屋川駅前キャンパス(301教室)
アクセス
http://www.osakac.ac.jp/institution/campus/access/
対象者:ASDoQ会員,入会を検討している方(会員でない方も参加できます)
参加費:無料.ただし,情報交換会は実費.
出欠登録:出席可否を以下のフォームにて登録ください.
研究会プログラム:
0.受付&オープニング 13:00-13:30
1.ASDoQ大会2017 実施報告 13:30-14:00
2.事例/研究発表 14:00-15:20
-ASDoQ大会2017 優秀ポスター発表より-
(14:00-14:40) ★最優秀賞受賞 [P5]
「言語技術トレーニング」を活用した技術者養成に向けた大学キャリア教育の検討」
齊尾 恭子(大阪電気通信大学)
(14:40-15:20) ★審査員個人賞:三森賞受賞 [P6]
「プログラム教育の基盤となるソースコードマイニング技術の開発*1」
間嶋 義喜(大阪電気通信大学大学院)
https://asdoq.jp/taikai2017/poster.html
<<休憩>>
3.ワークショップ 15:35 -16:50
「ソフトウェア開発文書分析にむけた言語解析ツール活用の実践」
【概要】
ソフトウェア開発文書の評価を,人手だけで行うのではなく,
2種類の切り口の言語解析ツールを活用する方法を,
PCを持ち寄って実際に体験しつつ討議します.なるべくPCをご持参ください.
(15:35-16:05)
「ソフトウェア開発文書の評価における汎用言語解析ツールの可能性 *2」
藤田 悠(長野工業高等専門学校)
(16:05-16:50)
「プログラムの説明概念整理による辞書構築とその活用 *1」
竹内 和広(大阪電気通信大学)
【補足】上記発表の一部は,以下のJSPS科研費の助成を受けた研究に基づいています.
*1「プログラムの説明概念整理に基づくプログラム相互理解向上に向けた教材開発」
基盤研究(C) 課題番号:15K01100 研究代表者:竹内 和広
*2「ソフトウェア開発におけるコミュニケーション力育成のための文書教育および
教育評価」
若手研究(B) 課題番号: 17K12937 研究代表者:藤田 悠
4.クロージング 16:50-17:00
X.情報交換会 17:30-19:30
会場周辺のお店を予定しています.
参加申込者の皆様には,後日にご案内します.
参加費:\4,000円程度
■補足:上記発表の一部は、以下のJSPS科研費の助成を受けた研究に基づいています。
*1「プログラムの説明概念整理に基づくプログラム相互理解向上に向けた教材開発」
基盤研究(C) 課題番号:15K01100 研究代表者:竹内和広
*2「ソフトウェア開発におけるコミュニケーション力育成のための文書教育および
教育評価」
若手研究(B) 課題番号: 17K12937 研究代表者:藤田悠
■研究会の出席確認
研究会への出欠(出席/欠席)を以下のフォームからご連絡ください.
(Step1) | 本ページのフォームから申し込んでください. |
---|---|
(Step2) | 事務局から受付確認メールをお送りします. 請求書のダウンロード用URLが,メールに記載されています. |
(Step3) | 参加費を振り込んでください. 請求書に記載されているゆうちょ銀行の口座にお振り込みください. なお、お振込み後に参加をキャンセルされる場合の返金はいたしかねます。 |
(Step4) | 事務局が入金を確認した後,入金確認メールをお送りします. 参加票のダウンロード用URLがメールに記載されていますので,参加票を印刷してください. |
(Step5) | 大会当日,印刷した参加票を受付にご提示ください. |
システム開発文書品質研究会 (ASDoQ)
第16回研究会【2017/9/29(金):名古屋】開催のご案内
日時:2017年9月29日(金)13:30 - 17:00(受付開始:13:00)
場所:ウィンクあいち 1105室
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
http://www.winc-aichi.jp/access/
対象者:ASDoQ会員,入会を検討している方
参加費:無料
出欠登録締切:9月27日(水)
◆研究会 プログラム
1.オープニング 13:30
2.講演 13:35-14:25
「トヨタ生産方式の開発文書への応用 ~仕事をしながら成長する仕組みの提案~」
山本雅基(名古屋大学)
【概要】
ASDoQは,開発文書品質向上のための2017年度活動方針として,「文書品質モデルの利用促進」を挙げています.その活動をさらに進展させるため,サマーワークショップを企画しました.
開催場所は,京都御所の東側,鴨川の岸辺に位置しています.昼間のワークの後,鴨川の岸辺の散策や,川床のお店で文書品質に係わるフリートークなどの夜のプログラムの計画もあります.
熱い夏の日常から少し離れて,ひと時,開発文書の品質について活動してみませんか.
「文書品質モデル」を利用しようと試みている人はもちろん,モデルを知る人も,まだ知らない人も,モデルを使った開発文書品質を向上させるきっかけをつかむべく,ぜひご参加ください.
会員,非会員を問わず,開発に携わる方に限らず,さまざまな立場や経験をお持ちの参加者を歓迎します.
◆目的
ワークショップでは,最初にモデルの利用シーンを列挙し,類別して整理します.実際にモデルを利用する際には,多くの場合において文書品質の測定が必要であると思われます.そこで,次にモデルを使った文書品質の具体的な測定方法と課題を検討します.最後に,利用シーンと測定方法を対応させて,今の技術でできそうなことを絞り込み,利用促進につなげることを目的とします.
◆開催要項
○日時:2017年7月21日(金)13:00 - 22日(土)15:00
○場所:KKR京都 くに荘(京都市上京区河原町通荒神口上る東入東桜町27-3)
○参加費:15,000円程度(宿泊費、夕食、朝食、昼食込み)
○参加者数:最大16名.先着順.
○締め切り日:7月16日(日)
◆スケジュール(仮)
○7月21日(金)
13:00 現地集合
13:00 - 13:30 各ワーキンググループの状況報告
13:30 - 17:30 ・機械による文書品質の分析例の紹介
・討議 品質モデルの利用シーン検討
・討議 品質測定方法の検討
18:00 - 20:00 夕食
20:00 - 夜のプログラム(場所を変えてのトーク・散策など)
○7月22日(土)
8:00 - 9:00 朝食
9:00 - 12:00 討議 利用シーンと測定方法の対応づけ
12:30 - 13:30 昼食
14:00 - 15:00 討議 まとめ
15:00 解散
◆アウトプット
ワークショップでは,以下をアウトプットとして整理検討して,文書品質モデルの利用方法として提案します.
・利用シーンを類別,整理した結果(利用シーン一覧など)
・利用シーンに応じた文書品質の測定方法の例
◆問い合わせ
システム開発文書品質研究会 事務局 secretariat@asdoq.jp
2017年度総会と第15回研究会を,4月21日(金)に開催します.
出欠を,以下からご登録下さい.
非会員の方もご参加いただけます.
【お願い】会員の方は「総会の委任状」が必要ですので,ご欠席なさる場合は必ずご登録下さい.
第15回研究会では,ASDoQ大会2016の事例発表で優秀発表の1つとして表彰された
「USDMを用いた非機能要求仕様書の作成」に関して,非機能要求の抽出から仕様書作成までの
取り組みをご発表いただき,討議したいと考えています.
また,情報処理学会デジタルプラクティスに採録通知をいただいている
文書品質モデルに関する論文の紹介を予定しています.
研究会に先立って,定期総会を行います.
研究会終了後には情報交換会を予定していますので,奮ってご参加ください.
■総会&研究会 開催要項
日時:2017年4月21日(金)13:00-17:00
場所:名古屋大学 東山キャンパス NIC 3階 大会議室
http://www.nces.is.nagoya-u.ac.jp/NEP/about/maps.html#nic
http://www.nces.is.nagoya-u.ac.jp/NEP ... files/accessmap_nic3f.pdf
共催:名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター
対象者:ASDoQ会員,入会を検討している方
申込締切日:4月17日(月)18:00
プログラム: 13:00-17:00
0.オープニング (13:00-13:05)
1.定期総会 (13:05-13:35)
2. 第15回研究会 (13:45-17:00)
【事例発表&討議】13:45-15:00
「USDMを用いた非機能要求仕様書の作成」
水藤 倫彰 氏(株式会社デンソー)
http://asdoq.jp/taikai2016/poster.html
【論文紹介】15:15-15:45
「システム開発文書品質モデル活用への取組み」情報処理学会ディジタルプラクティス誌
山本雅基(ASDoQ代表幹事/名古屋大学)
【意見交換&討議】15:45-17:00
2017年度研究会での取り組み内容に関する意見交換と討議
◆情報交換会(17:10-19:00ごろ)
場所:クレイグカフェ
http://tabelog.com/aichi/A2301/A230107/23049881/
参加費:\2,500-程度
(Step1) | 以下のフォームから申し込む. |
---|---|
(Step2) | 受付確認メールが送られてきます. メールに請求書をダウンロードするアドレスが記載されています. |
(Step3) | 参加費を振り込む. 請求書に記載されているゆうちょ銀行の口座にお振り込みください.ゆうちょ銀行からの振り込みの際には,送金情報を請求書に記載されている連絡先にお知らせください. なお、お振込み後に参加をキャンセルされる場合の返金はいたしかねます。 |
(Step4) | 事務局で入金が確認できましたら,入金確認メールが送られてきます. メールに参加票をダウンロードするアドレスが記載されていますので,ダウンロードして印刷する. |
(Step5) | 大会当日,参加票を受付にご提示ください. |
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