ASDoQ大会2015

近年、システム開発のスタイルが、大きく変化しつつあります。

高い信頼性、安全性が求められるシステム開発においては、「説明力の高い文書作成」に取り組む必要性に迫られています。新しい文書記述法も提案され、それに取り組む時期が来ています。

また、最近は、人工知能を応用した技術が開発される中で「システム開発」という仕事そのものに人工知能が適用される日もそう遠くはないかもしれません。その時、私たちが日々作成する開発文書は、どのようになっているのでしょうか。

ASDoQ大会2015では、現在から将来にわたってシステム開発を取り巻く開発文書の課題について、皆さんと検討します。そして、これからの開発文書品質の道標(みちしるべ)にして頂くために、5月に発行した「システム開発文書品質特性Ver.1.0」とその適用事例を紹介します。

要項

名称 ASDoQ大会2015
テーマ 次の一歩を踏み出そう,開発文書
~文書品質モデルを道標に~
日時 2015 年 10 月 23 日(金)10:30-19:00
受付開始10:00~
場所 名古屋大学 ESホール,ES会議室(名古屋市千種区不老町)
[住所] 名古屋市千種区不老町 東山キャンパス
http://www.nagoya-u.ac.jp/access/index.html
[会場] 工学研究科中央棟(ES総合館)1階
http://www.engg.nagoya-u.ac.jp/access/campusmap.html
参加資格 特に設けません。会員以外の方の参加も歓迎します
主催 システム開発文書品質研究会(ASDoQ)
後援(予定) 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
名古屋大学大学院情報科学研究科附属組込みシステム研究センター(NCES)
一般財団法人 日本科学技術連盟(JUSE)
一般社団法人 組込みシステム技術協会(JASA)
NPO法人 TOPPERSプロジェクト(TOPPERS)
NPO法人 組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会(SESSAME)
NPO法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)
派生開発協議会(AFFORDD)
組込みシステム開発技術研究会(CEST)
産業日本語研究会
(順不同)
参加費 \5,000-(通常料金)
\4,000-(早期割引)9月23日(水)9月30日(水)までの振込分に限ります.
申込み期限 10月21日(水)
申込み期限以降は当日受付にて承ります.その際には,参加費と名刺をご持参ください.
支払方法 銀行振り込みにて10月末日までにお振込みください.
振込みが期限に間に合わない場合には,事務局までお知らせください.

プログラム

10:30 ~ 10:40 【オープニングセッション】
10:40 ~ 11:30 【講演1】
システム開発と広告制作の類似性
~人を動かすコミュニケーション・プロセスから何を学ぶか~

中村 昭典(名古屋大学)
休憩  
12:50 ~ 13:40 【講演2】
アシュアランスケースの有効活用ポイントとは
~効果的な作成と普及~

梅田 浩貴(国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構)
13:40 ~ 14:30 【講演3】
D-Caseで開発成果の品質をどのように説明するか?
~ソフトウェア開発現場におけるD-Case活用事例~

小林 展英(デンソークリエイト)
休憩  
14:45 ~ 15:05 【ASDoQ活動報告】
「開発文書品質特性」
15:05 ~ 16:05
「文書品質モデルの活用事例」
休憩  
16:20 ~ 17:10 【講演4】
AI革命で変わるものづくりプロセス
梅木 秀雄(株式会社東芝 インダストリアルICTソリューション社)
17:10 ~ 17:20 ポスター発表の概要紹介(ショットガン)
17:30 ~ 19:00 ポスター発表
(飲み物と軽食の費用は参加費に含まれます)

運営:システム開発文書品質研究会

実行委員長 山本 雅基 (ASDoQ代表,名古屋大学)
プログラム委員長 森川 聡久 (ヴィッツ)
実行委員 小林 直子 (エプソンアヴァシス)
塩谷 敦子 (イオタクラフト)
藤田 悠    (長野工業高等専門学校)
海上 智昭 (名古屋大学)
粕渕 清孝
中澤 達夫 (長野工業高等専門学校)
原 浩晃    (ヴィッツ)

 

お問い合わせ

システム開発文書品質研究会 事務局
e-mail:
TEL:026-295-7079(事務局長 藤田)


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