2014年6月9日から11日に秋田にて行われたSS2014に、ASDoQとして参加しました。ASDoQから提示したテーマ「システム開発文書品質」に関して、ワーキンググループにて討議しました。

| 性質 | 開発文書内で求められること | 開発文書の運用として求められること |
|---|---|---|
| 文書化する | 文書の目的を明示する | 開発要領を作成する |
| 構造化する | 文書目的から必要な項目をあげる | 開発要領を作成する |
| 追跡できる | 要求の番号を振る | 構成管理する |
| 正確である | ツールにかける、読み返す | レビューする |
| 整合している | 文書形式を工夫する | 作業のインプットを確認する レビューツールを活用する レビュールールを決める |
| 必要十分である | コピペしない、参照先を書く | 要求と機能の対応チェック |
| 曖昧でない | NG用語集・用語集を書く | 概念(用語)を整理する |
| 使いやすい | 読み手を明確にする | 開発環境を整備する |


4月25日に第7回研究会(定期総会)を名古屋大学にて開催しました.



2014年3月14日(金)に,,情報処理推進機構(IPA)にて「ディペンダビリティに関する定期意見交換会」が開催され,ASDoQ代表幹事の山本雅基が出席しました.