定義の履歴
工学分野において特定の製品やサービスがどうあるべきかを記述する文書を指す(2011.12.22 青田)
#要求と制約の関係を記述していないと意味の食い違いが生じる。任意の包含関係を認めるのであればそれも記述しているとよい。(2012.06.15小川清)
「参考定義」欄に、IEEE 830の「要求仕様が満たすべき性質」を追記(2013.1.31 塩谷)
用途(範囲・目的など)
仕様書(顧客、エンドユーザの、曖昧性を含む要求)と設計書(ソフトウェア開発の設計工程で作成される成果物)をつなぐ中間成果物を定義する。
以上を、「用途」を項目立てせず(2012.9.12部会ミーティングより)、定義内の<用途>とした(2012.9.30 塩谷)
用例
本システムの要求仕様を決めるあたって,システムを実際に利用するユーザの意見を取り入れる.この要求仕様では,評価基準がはっきりしないので,テスト設計の工程を考慮した開発期間を想定する必要がある.
[ASDoQ_wg:00670]によって「用例」全体を定義ページから外し、NOTEに移動 (2012.9.30 塩谷)
対英語
requirement(s) specification
- 永田さん,塩谷さんの投稿([ASDoQ_wg:00687] [ASDoQ_wg:00690])によって,対英語を定義ページから外し,NOTEに移動
(理由)
元の言葉が英語のものに対して,英語表記を確認することで議論の一助とする.という目的で調査した.しかし,実際には,英語の単語を並べただけで、表現としては不適切なものも見受けられるため.(201210.02 石田)