定義の履歴
用例
#ISO/ICE 9126 ではソフトウェアの品質の属性をカテゴライズして、品質特性(Quality Caracteristics) を定めている
#日本では、あまり品質属性という言葉が使われていない。ISO9126はソフトウェア品質の品質モデルを品質特性で表した標準であるが、なぜここに出てくるのだろうか。参考としてなのか、それとも、ソフトウェア品質をそのまま文書の品質とするということなのか。
●FURPS+ 品質属性モデルのひとつ(11.12.02 竹内)
[F]機能性(functionality)-特徴セット、能力、一般性、セキュリティ
[U]使いやすさ(usability)-人的要因、美的感覚、一貫性、ドキュメンテーション
[R]信頼性(reliability)-故障と周期の重要性、復旧のしやすさ、予測性、正確性、故障の平均時間
[P]性能(performance)-スピード、効率、リソースの消費、スループット、応答時間
[S]保守性(supportability)-テストのしやすさ、拡張性、適用性、保守性、構成のしやすさ、サービスしやすさ、導入のしやすさ、ローカライズしやすさ
[+]プロジェクト上の制約(plus constraints)-実装要求、インターフェイス要求、物理要求
●上記以外。wikipediaより(11.12.02 竹内)
試験性(Testability)
一貫性(Consistency)
効率性(Efficiency)
セキュリティ(Security)
構造化の度合い(Structuredness)
簡潔性(Conciseness)
完全性(Completeness)
理解可能性(Understandability)
#以上は外廷(そのことばが具体的に何を指すか)として扱うことができる
●今回のAA開発プロジェクトでは、ISO9126で定められている品質特性に基づいて、システム化の要件を定義する.
[ASDoQ_wg:00670]によって「用例」全体を定義ページから外し、NOTEに移動 (2012.9.30 塩谷)
対英語
Quality Characteristics
- 永田さん,塩谷さんの投稿([ASDoQ_wg:00687] [ASDoQ_wg:00690])によって,対英語を定義ページから外し,NOTEに移動
(理由)
元の言葉が英語のものに対して,英語表記を確認することで議論の一助とする.という目的で調査した.しかし,実際には,英語の単語を並べただけで、表現としては不適切なものも見受けられるため.(201210.02 石田)