:Note​/システム開発 :: システム開発文書品質研究会

xpwiki5:Note / システム開発

定義の履歴 anchor.png

●ある考えに基づいた「方法や手順の体系」をつくること。参考:@IT情報マネジメント #システムレベルの製品開発も指すかも。(11.12.20 竹内)

*ハードウェアとソフトウェアで構成された特定の目的を果たすものを開発すること。(12.01.21 山本雅)

*何らかの要求を入力として受け,システム開発プロセスを経て,システムを成果物として出すまでの行為(12.03.02 部会ミーティング)

*何らかの要求を入力として受け,定められたプロセスを経て,システムを成果物として出すまでの行為(12.04.03 石田さんメールから)

#「開発」という用語が入らないと開発ではないシステムの成果物(そのようなものがあれば)も該当してしまうのではないか(12.04.03 塩谷メールから)。

*何らかの要求を入力として受け,システムを成果物として出すまでの行為.(12.05.15 石田メールから)

#システム開発の良し悪しは,システム開発プロセスに則っているかだけでは判断できないため,あえてプロセスに則るかどうかの部分を外しました.(12.05.15石田メールより)

#私たちが考える「システム開発」には、やはり「プロセス」を根幹に置きたい気がしています。(12.05.16 塩谷さんメールから)。

#ASDoQとしての定義をするわけですから,上記塩谷さんの意見に賛成します.初心に戻ります.(12.05.16石田)

顧客に価値を提供する”しくみ(サービス)”を作る行為 [永田]
ASDoQで考えるシステム開発の範囲は、要求、設計、テストばかりでなく、保守(たとえばユーザーズマニュアル、障害報告、リリースノート、インストールマニュアルなど)のプロセスも含める。 [永田]

下図において、何らかの要求を入力として受け,定められたプロセスを経て,システムを成果物として出すまでの行為.
(2012.9.18 部会ミーティング結果により下記に差し替え 塩谷)

*要求を入力として受け、定められたプロセスを経て、システムを成果物として 出すまでの行為(下図を参照)。
ASDoQでは、現段階において、JIS X0170で定義されたシステムライフサイクルの テクニカルプロセスを、システム開発の範囲とする。

#以下を削除

  • ASDoQで取り扱う開発文書の記述の対象.システムは必ずしも,ハードウェアとソフトウェアで構成されるわけでなく,ハードウェアのみのもの,ソフトウェアのみのものを含める.
    (∵JIS X0170を範囲とするとの記載により、ハード、ソフトを含むといえる)

#以下を削除
[システム開発の範囲]
狭義では,企画,管理,開発, テスト(検証)までである.
広義では,企画,管理,開発,テスト(検証),使用,運用,保守,破棄を含むシステム・ライフサイクルを指す. (∵JIS X0170のテクニカルプロセスを範囲とすることを、別文で示す)

(2012.9.18 部会ミーティング結果により以上を対応 塩谷)

永田さん意見 [ASDoQ_wg00701]により、JIS X0170をシステム開発の範囲とする記述に追記。
テクニカルプロセスは、次に示すプロセスからなる。
 a) 利害関係者要求定義プロセス
 b) 要求分析プロセス
 c) 方式設計プロセス
 d) 実装プロセス
 e) 結合プロセス
 f) 検証プロセス
 g) 移行プロセス
 h) 妥当性確認プロセス
 i) 運用プロセス
 j) 保守プロセス
 k) 処分プロセス
  [X 0170:2004 (ISO/IEC 15288:2002)]
(2012.10.3 塩谷)

(図を差し替え)石田さんと塩谷の意見[ASDoQ_wg:00682]により、システム開発の図内で、「システム開発文書」に触れる必要はないため、システム開発文書を意識して付けた赤丸を削除。また、同じ理由から、図の下に記載してあった「システム開発文書(システム開発に関わる文書全体)」という記述も外した。(2012.10.4 塩谷)

Page Top
用途 anchor.png

#ハードウェア,ソフトウェアという概念に関わらず,ある目的を果たすための方法や方式を作り上げること全般を指す.

#あるいは,コンピュータを使った情報処理機構やその装置(※)を作り上げることを対象とする. (※)「デジタル大辞泉」による「システム」の定義

#ASDoQで取り扱う「システム開発文書」が対象とする「システム」は,ITシステムとETシステムに限るべきと思います.「ある定義された目的を達成するため,相互に作用する要素の組み合わせ」をシステムとして捉えても良いのですが,そういう全てのシステムを対象としてその開発文書を論じることは,発散して混乱するだけであると思います.

#「システム」を限定するというより、「システム開発文書」の定義で、その取り扱う範囲を限定するのがよいと思う

#「用途」の内容を「定義」内に統合(2012.9.13 塩谷)

# 2012.9.12部会ミーティング結果を受けて、[システム開発の範囲]を次のように記入
狭義では,企画,管理,開発, テスト(検証)までである.
広義では,企画,管理,開発, テスト(検証), 使用,運用,保守,破棄を含むシステム・ライフサイクルを指す.
(2012.9.13 塩谷)

Page Top
用例 anchor.png
  • 本プロジェクトのシステム開発では,安全性が求められているので,定義のモレが無いことドキュメントで確認して工程を進める.

[ASDoQ_wg:00670]によって「用例」全体を定義ページから外し、NOTEに移動 (2012.9.28 塩谷)

Page Top
対英語 anchor.png

system development

  • 永田さん,塩谷さんの投稿([ASDoQ_wg:00687] [ASDoQ_wg:00690])によって,対英語を定義ページから外し,NOTEに移動

(理由) 元の言葉が英語のものに対して,英語表記を確認することで議論の一助とする.という目的で調査した.しかし,実際には,英語の単語を並べただけで、表現としては不適切なものも見受けられるため.(201210.02 石田)


トップ   凍結 差分 バックアップ 複製 名前変更 リロード   ページ新規作成 全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ   最新ページのRSS 1.0 最新ページのRSS 2.0 最新ページのRSS Atom
Counter: 3017, today: 5, yesterday: 0
Last-modified: 2012-10-23 (火) 14:22:07 (JST) (4223d) by ShioyaAtsuko