アーキテクチャ設計 のバックアップ差分(No.2) :: システム開発文書品質研究会

用語wikiアーキテクチャ設計 のバックアップ差分(No.2)

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1: 2012-05-21 (月) 13:09:49 FujitaYutaka ソース 2: 2012-05-21 (月) 14:33:34 FujitaYutaka ソース
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** 定義 [#z1107d87] ** 定義 [#z1107d87]
 +
 +** 用途(範囲・目的など) [#cc6985bb]
 +要求の実現に直結する設計工程(基本設計~)に着手する前に、プロジェクト全体としての(設計)方針や解決すべき課題を明確化する工程を定義する。プロジェクトの関係者全員で上述の方針や課題を共有するために実施する。(2012.1.30 青田)
 +
 +** 用例 [#vb98c031]
 +●システムに対して性能要求があるために、システムの断片をプロトタイプ的に実装してからアーキテクチャ設計を実施した。(12.02.15 羽田)
** 外部文献での定義 [#z25c8a6c] ** 外部文献での定義 [#z25c8a6c]
-●アーキテクチャ設計は、技術者によって解釈が異なり明確に定義する事は難しいですが、次のように定義できます。分析で得られたシステムに求められる機能および非機能(性能、拡張性、信頼性等の要求)をどのように実現するのか、システム全体の設計戦略、方針を決定し、全体構造の設計、仕様を定めることです.(SESSAME用語集) +*** SESSAME用語集 [#yf989f0e] 
-●ソフトウェアを分割して,部分要素群を組織化する方法(ソフトウェアアーキテクチャ)を記述する.(IEEEP1471-00 SWEBOK 2004内の記載による)+●アーキテクチャ設計は、技術者によって解釈が異なり明確に定義する事は難しいですが、次のように定義できます。分析で得られたシステムに求められる機能および非機能(性能、拡張性、信頼性等の要求)をどのように実現するのか、システム全体の設計戦略、方針を決定し、全体構造の設計、仕様を定めることです.
-|CENTER::150''用途&br;(範囲・目的など)''|>|>|要求の実現に直結する設計工程(基本設計~)に着手する前に、プロジェクト全体としての(設計)方針や解決すべき課題を明確化する工程を定義する。プロジェクトの関係者全員で上述の方針や課題を共有するために実施する。(2012.1.30 青田)| +*** IEEEP1471-00 [#jb0eafb0
-|CENTER::150''用例''|>|>|LEFT:●システムに対して性能要求があるために、システムの断片をプロトタイプ的に実装してからアーキテクチャ設計を実施した。(12.02.15 羽田)| +●ソフトウェアを分割して,部分要素群を組織化する方法(ソフトウェアアーキテクチャ)を記述する.(IEEEP1471-00 SWEBOK 2004内の記載による)
-|CENTER::150''関連基本用語''|>|>|[[アーキテクチャ>基本用語一覧表#architecture]],[[設計>基本用語一覧表#design]]| +
-|CENTER::150''部会FIX''|>|>| | +
-|CENTER::150''研究会FIX''|>|>| |+
-&br; +** 関連基本用語 [#qa9f6b29
-RIGHT:&font(14px){[[定義用語の一覧表へ>定義用語の一覧表]]}; +[[アーキテクチャ>基本用語#architecture]][[設計>基本用語#design]]
-RIGHT:&font(14px){[[基本用語一覧表へ>基本用語一覧表]]}; +
-RIGHT:&font(14px){[[用語定義部会TOPページへ>用語定義部会]]};+
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