[システム開発プロセスのバックアップの現在との差分(No.2)] - 用語wiki

[ トップ ] [ 差分 | バックアップ ] [ 新規 | 一覧 | 検索 | 最新 | ヘルプ ]

差分を表示
ソースを表示
システム開発プロセスへ行く。

--- 2: 2012-05-21 (月) 14:34:00 FujitaYutaka
+++ 現: 2013-07-23 (火) 05:36:27 YamamotoMasaki
@@ Line 1: / Line 1: @@
 * システム開発プロセス [#da1f176d]
-- JIS番号：JIS X 4170
+　- システム開発において、実施する処理とその手順を示したもの。それぞれの処理は前の処理の結果を入力として受け、その入力に対して何らかの処理を実施し、結果として出力する。
-- JIS定義：例えば、モデル構築又はモデル実装のような、ソフトウェア開発において、与えられた目的に対して行われる部分的に順序付けられたステップの集合。
-- 対英語：development process
-** 定義 [#v573ee00]
+　- システム開発で行われる部分的に順序付けた処理の集合である。各処理は、それ以前の処理の出力を入力とし、処理結果を出力する。Automotive SPICEやRational Unified Processなど、複数の方式が提案されている。（改案1）
-，目的別に分けられたシステム開発作業の集まり
-システム開発作業の集まりとは，システム開発ライフサイクル（DEPARTMENT JUSTICE　http://www.justice.gov/jmd/irm/lifecycle/ch1.htm）に含まれる全てのフェーズのこと
-，システム開発において，入力から出力へ変換し，相互に作用する一連の活動（12.03.02 部会ミーティング）
+＜目的＞~
+　計画通りの期間・品質でシステムを開発出来るようにすることを目的とする。システムライフサイクル、システム開発プロセス、システムプロセスもほぼ同義語である。~
+　開発終了後、もしくはその途中経過で問題の発生やなんらか改善の必要性が発生した場合に、見直したり変更・修正する対象として使われる。なんらか変化すべき対象として扱われ、どのような変化かは状況・環境に依存する。~
+目的として次の点が考えられる．
+- システム開発を効率的に進めるため
+- たとえば、抽象的な要求をシステム開発として実現させるために必要な作業と手順を定義するため
+- さまざまな制約の中で、システム開発を実現するため．制約には、たとえば、品質確保、納期遵守、生産性向上、資源確保などがある
-** 用途(範囲･目的など) [#zc84fe3d]
+①再現性を高める~
-計画通りの期間・品質でソフトウェアを開発出来るようにすることを目的とする。ソフトウェアライフサイクル、ソフトウェア開発プロセス、ソフトウェアプロセスもほぼ同義語である。（2011.12.22　青田）
+②複雑性を減らす~
-開発終了後、もしくはその途中経過で問題の発生やなんらか改善の必要性が発生した場合に、見直したり変更・修正する対象として使われる。なんらか変化すべき対象として扱われ、どのような変化かは状況・環境に依存する。（2012.1.30　青田）
+③追跡性を高める~
+　上記3点の実現によって、システム開発の品質向上・生産性向上・納期遵守を実現する。
-目的として次の点が考えられる．
-・システム開発を効率的に進めるため
-・たとえば、抽象的な要求をシステム開発として実現させるために必要な作業と手順を定義するため
-・さまざまな制約の中で、システム開発を実現するため．制約には、たとえば、品質確保、納期遵守、生産性向上、資源確保などがある(21.02.21 WWS結果)
-** 用例 [#w7d79027]
+** 参考定義 [#v37d6c24]
-自分たちで開発プロセスを定義する事が大切だ．(2012.1.24　石田)
+: JIS：|
+例えば、モデル構築又はモデル実装のような、ソフトウェア開発において、与えられた目的に対して行われる部分的に順序付けたステップの集合(JIS X 4170)
-** 関連基本用語 [#ja0994c2]
+** 関連用語 [#w7746b62]
-[[開発>基本用語#development]]，[[プロセス>基本用語#process]]
+[[システム開発]]，[[プロセス]]
+&br;&br;
+RIGHT:[[⇒用語集の読み方>システム開発文書品質用語集#eb981178]]
+RIGHT:[[⇒関連用語の見出しに戻る>システム開発文書品質用語集#w0760414]]