2016年09月15日 (木) ASDoQセミナー

[終] ASDoQセミナー
研究会
登録日時 2016-8-2 14:37 (2656 ヒット)

ASDoQセミナー
ドキュメンテーション スタートアップセミナー

◆目的
設計書作成と設計書をもとにしたプログラミングを通して,文書を介した開発における文書作成力の重要性を確認します.他の技術者が取り組んでいる文書作成時の考え方や取り組みを議論することで,質の高い文書への知見を習得し,自身の改善点を見出します.

◆概要
「質の高いドキュメントを書くこと」が必要であることを理解していても,「自分の文書の何がよくないのだろうか」「どう改善すればよいだろうか」など,わからないことが多いのではないでしょうか.そこで,自分の作成した文書が相手にどのように伝わるか,どのように成果物に反映されるのかを確認して,質の高い文書とは何かを考え,自身の改善点を見出します.
受講者の皆さんには,「書き手」である設計者と,「読み手」であるプログラマの2つの役割を体験していただきます.まずは,「書き手」として,プログラムを構築してもらうための設計書を作成し,次に「読み手」として,設計書を元にプログラムを作ります.
これら2つの役割を経験して,それぞれの視点から「品質の高い文書を書くために求められること」はどのようなことか,ペアディスカッションとグループディスカッションを通して考えます.

◆要綱
日時:2016年9月15日(木)11:00-17:00
場所:名古屋大学 NIC小会議室(2階)
条件:C言語による簡単なプログラミングができること(配列,for,ifが使えれば十分です.)
参加費:無料 ※昼食は,各自でお取りください.
申込締切:9月8日(木)
スケジュール(予定)
11:00 - 12:00 説明,イントロダクション
13:00 - 14:00 文書作成
14:00 - 15:00 プログラミング
15:00 - 16:30 ペアディスカッション・グループディスカッション
16:30 - 17:00 発表・まとめ
17:00 - 18:00 情報交換会(お茶と茶菓子にて情報交換)〈参加任意〉

◆レベル
対象工程レベル:実装から設計工程(設計書の作成をしている,作成し始めた方)
実装技術レベル:初級以上(制御構文を使うことができる)
文書技術レベル:初級から中級レベル(文書技術を意識し始めている方)


◆持ち物
ノートPC:C言語にてプログラミングできるノートPC.
Microsoft Word:設計書作成時に使用します.ノートPCにインストールしてきてください.
赤ペン:相手が作成した文書に赤ペンで書き入れます.

◆特記事項
アンケート,セミナー中で作成した設計書やプログラムを含む各種成果物などを,本教育の効果に関する研究目的や,教育改善のために活用することがあります.また,アンケートや各種成果物について,個人が特定される情報は公開しませんが,個人が特定されないように処理した上で,論文や報告書,会議等で発表する場合があります.
教育改善の取り組みや,広報のために,セミナーを実施している様子を撮影することがあります.
グループワークを行う都合上,催行人数に至らない場合は,中止させていただくことがあります.

◆お問合せ
不明な点やご質問がありましたら,以下の連絡先まで,お気軽にお問い合わせください.
ASDoQ事務局 藤田 悠(長野工業高等専門学校 電子情報工学科)
電話:026-295-7079
メール:fujita@nagano-nct.ac.jp

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