2019年度総会と第21回研究会を,6月28日(金)に開催します.
出欠を,以下からご登録下さい.
非会員の方もご参加いただけます.
【お願い】
総会・研究会への参加の可否に関わらず,必ずご登録下さい.
総会成立にあたっては,正会員数の2分の1以上の出席が必要となりますので,
欠席される場合には「委任状」のご提出をお願いします.
研究会に先立って,定期総会を行います.
研究会終了後には情報交換会を予定していますので,奮ってご参加ください.
■総会&研究会 開催要項
日時:2019年6月28日(金)13:00 - 17:00
場所:大崎ウエストギャラリー
〒141-0032 東京都品川区大崎3-6-7パークハイツ大崎3F
http://space-gallery.net/space/access.htm
対象者:ASDoQ会員,入会を検討している方
申込締切日:6月21日(金)17:00
受付開始:12:45
プログラム: 13:00-17:00
1.2019年度定期総会 (13:00-13:30)
(1)2018年度事業報告・決算報告
(2)2019年度事業計画・収支計画
(3)役員改選
(4)その他
2. 第21回研究会 (13:45-17:00)
講演:新森昭宏(インテック)
「自然言語処理技術の最近の発展と日本語文チェックへの適用検討について」
【プロフィール】
1983年インテック入社。電子メールシステムの開発、特許書類を対象とした
言語処理研究、研究所における研究開発管理等に従事した後、
2017年より生産技術部でソフトウェア生産技術に関する新技術調査等に従事。
博士(工学)。
【概要】
ASDoQ大会2018でポスター発表した「日本語文チェックツール」は、
オープンソースのRedPenを活用して、上流工程文書の日本語文の曖昧性を
チェックするものです。現在も社内で活用されていますが、
ルールベースなので限界があります。
自然言語処理の世界では昨年、GoogleがBERTという深層学習に基づく技術を発表し、
各種のテストセットで最高性能を出して話題となりました。
その後も関連成果の発表が相次いでいます。
本発表ではこのような技術動向を概説し、日本語文の曖昧性チェックへ
の適用可能性について考察します。
ワークショップ:ASDoQ運営委員
「測定をめざしたASDoQ文書品質モデルの品質測定ガイドライン構築に向けて」
今年のASDoQにおける取組として,
目的を「『測定』を目指した品質測定ガイドラインを構築する」とし,
目標を「各測定項目を具体化する」としました.
本ワークショップでは,測定項目を説明するために必要な事項を検討するなど,
測定に活用できる品質測定のガイドラインを構築する準備を
ブレインストーミングにて実施したい思います.
ここで得られた結果をサマーワークショップなどで具体化していきたいと考えています.
情報交換会 (17:30-19:00)
会場:会場周辺
参加費:\3,000-程度